世界航空産業の発展と安全に貢献するため、韓国政府は2001年から航空関連教育研修プログラムを実施してきました。そんな中、2006年から韓国とICAOは航空分野教育への支援と協力の重要性を認識し、韓国政府が後援し、ICAOが管理するフェローシッププログラムの計画を策定し、仁川空港人材開発院がプログラム実施を担当するようになりました。人材開発院は、国際民間航空のバランスのとれた発展を促進するため、開発途上国の研修生のための教育プログラムを提供しており、フェローシッププログラムに選抜された教育訓練生は、IAAAが提供する教育課程に無料で参加することができます。

出願者は 「www.korea-ftp.org」からオンライン申請書を作成する必要があり、すべての出願者は、出願者の政府が承認した指名様式とともに公文書を提出する必要があります。
詳しい教育課程情報及びガイドラインは「www.korea-ftp.org」をご覧ください。

KOICAは協力国において社会、経済、産業など様々な分野の教育研修を行うことで、人材育成及び国家発展を支援するグローバル教育研修事業を行っています。人材開発院は、航空分野の教育事業に公募し、アジア、アフリカ、中南米の教育実習生を対象に、空港建設、運営、保安、ITなどのテーマで教育研修を行っています。