税関申告書の作成

• 申告品がある旅行者の方は、税関申告書を作成のうえ、「申告あり」の通路を利用して税関検査をお受けください。
• 家族と一緒に入国される場合には、家族を含めて1枚だけ作成してください。
• 機内で配られた税関携帯品申告書に税関申告対象物品を記載し、旅行者の氏名、生年月日などを記載して署名してください。
• 到着ロビーでも税関携帯品申告書を作成することができますが、迅速な通関のために機内で事前に作成することをおすすめします。
• 別送品または未検査手荷物がある場合、携帯品申告書にこれを記載し、入国地の税関長に提出して確認を受けてください。
• 税金の事後納付を希望する場合には、税関職員に申し込んでください。
• モバイル税関申告 :入国の際は「旅行者税関申告」アプリまたはウェブで申告していただくと、より迅速かつスムーズに入国手続きが完了します。 (税関申告後の税金納付まで可能) ショートカット

携帯品申告書

税関検査の手順

1. 申告書の作成・入国
2. 申告書の提出 すべての旅行者 虚偽で申告する場合、関税法に基づいて処罰されることがあります。
3. 申告するものがない旅行者 免税通路 場合によっては、税関検査を 受けることができます。
4. 申告するものがある旅行者/精密検査対象の旅行者 検査通路 税金事後納付など 迅速通関サービスを提供
5. HOME

旅行者携帯品の免税範囲

旅行者携帯品の免税範囲はUSD 800です。

搬出入禁止物品（通関不可）

搬出入禁止物品を持ち込む場合には没収され、税関の検査及び調査の後、犯罪容疑がある場合には関税法違反で処罰されることがあります。

別途免税商品

ただし、未成年者（19歳未満）は酒、タバコの免税が除外されます。

農林畜産物（漢方薬）の免税範囲

1人当たりの総量が50Kg以内、海外取得価格が10万ウォン以内であり、検疫に合格しなければならない（ただし、漢方薬は1人当たり10品目以内）

単位容量または重量が免税基準を超えている場合は、全体に対して課税します。

自主申告時、利便性を提供

• 旅行者の旅行の目的、期間、搬入物品の数量、価格などを考慮して、特に疑問がない限り現品検査をせずに迅速に通関処理行います。
• 携帯搬入した物品の中で持ち込み禁止と制限物品がある場合には、現品確認をして諸般要件の具備などを審査します。
• 申告した価格についても特に低価格でなければ、申告価格をそのまま認めて免税範囲を超えた時にのみ課税します。
• 身分が確実だと税関長が認める場合には、税金事後納付も許可します。

注意事項

• 携帯品申告書を虚偽で作成したり、申告せずに免税通路で犯則の事実が確認された場合には、関税法等違反の疑いで処罰（物品没収、罰金、懲役刑）をうけることがあります。
• 他人のお願いで物を持ってくる場合、違法行為になりえますので注意してください。またその時、他人の物の中に持ち込み禁止や制限物品が入っている場合は、すべての責任また処罰をお客様が受けることになりますので留意してください。
• やむを得ずに荷物を預かる場合には、必ず携帯品申告書に記載し申告、または口頭で税関職員に申告することで免責されることができます。